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梅雨の季節の○○ご用心!?~その②~日本の梅雨ダニぃぃぃ!! | 和歌山のペット(いきもの)情報ポータルサイト pippi(ぴっぴ)

Tips

梅雨の季節の○○ご用心!?~その②~日本の梅雨ダニぃぃぃ!!

Pippiにはもちろん、人にも有害なダニ!!!
梅雨の季節はダニの繁殖期です!!
(私自身、先日ダニに噛まれて知りました…涙)

モフモフ毛皮があるPippi達には外敵中の外敵!!!強敵です!!!


ダニが繁殖する第一条件は高温多湿。
温度20~30℃、湿度60~80%を好むといわれており
日本の梅雨明けから夏にかけての気候は好環境で、爆発的に繁殖するそうです・・・

一説によると300倍になるとも・・・

こわい・・・こわすぎます・・・

今回は怖い話・・・
次に対策・・・
二回に分けて更新させていただきます。

~ダニ・ノミが身体に寄生すると起こりえる3つの心配事~

①痒みから、引っ掻いたり、噛んだりして皮膚炎になることも・・・
(その傷口から感染症の恐れも><)


人もPippiもダニはアレルギーのもとになります。
(家族全員共通の敵!!!)


ダニ媒介感染症になってしまう恐れも・・・
(最悪の場合死にいたるケースも;;

↓代表的な怖いダニ媒介感染症例↓

※Pippiちゃんたちのの症状は
お散歩の機会もあることから、代表してワンちゃんの症状とさせていただきます。

バベシア症(バベシア原虫)
破壊された赤血球
犬の症状
貧血、発熱、黄疸、元気消失など。症状が重い場合は急死することも

人の症状
発熱、貧血など

日本紅斑熱(リケッチア)
犬の症状
無症状

人の症状
頭痛、発熱、倦怠感など

ライム病(ボレリア菌)
犬の症状
発熱や食欲不振、全身性痙攣、関節炎など

人の症状
赤い丘疹(マダニに咬まれた部分を中心とする遊走性紅斑)や発熱、関節痛など。放置すると、心膜炎や顔面神経麻痺などが起こることも

とにかく怖い「ダニ」にまつわるあれこれ・・・

長くなってきたので・・・
次の更新でお家で出来る、私もしているダニ対策をご紹介します。